ゲームアカウント売買(RMT)は違法?副業する前に要チェック!
パズドラやグラブル、FGOなど様々なスマホゲームが登場してきていますね。
みなさんも何かしらのスマホゲームをDLして遊んでいるんではないでしょうか?
今回注目したいのはゲームアカウントの売買についてです。
メルカリや、オークション等で様々なゲームアカウントが譲渡に出されていますが、RMTは果たして違法なのか?
ゲームアカウントで副業をしようと考えている方も多く、一気にお金を稼ぐ方法としても人気があるのですが、違法に手を出してしまうと副業どころの話ではありません。
ゲームアカウント売買(RMT)は違法なのか?なぜ副業として注目されているのか?
今回はスマホゲームの現状についてまとめてみました!
目次
ゲームアカウント売買(RMT)とは何?
RMTとはリアルマネートレーディングの略であり、オンラインゲーム・スマホアプリのアカウントなどのゲーム内仮想通貨をリアルマネーで売買することを意味します。
ゲームアカウントのRMTが増えている理由としては、現実と同じくスマホゲームにも経済格差や経済力が背景にあるため。
強力なアカウントはそれ相応の時間とお金が費やされています。
ゲーム内で一定能力を保持したいというユーザーの強い欲がRMTを活発化させる土壌となっており、レアアイテム・キャラの入手が難しいゲームであるほどこの傾向が強まっていきます。
アカウント売買が副業として人気な理由
上記にあげた理由のように、レアアイテムやレアキャラ入手が難しい場合、強力なアカウントであるほど買取相場は高まります。
リセマラ(リセットマラソン)と呼ばれるレアキャラが出るまで何度もチュートリアルをやりなおす方法があり、限定キャラが出たらアカウントを譲渡に出すといった方も多いです。
1アカウントの買取相場が2,500円~7,000円と高額なこともあり、ある程度育ち切っているアカウントを販売する場合10万円以上の値段が付くことだってあります。
私の友人の場合、モバゲーアカウントをヤフオクで30万円で売ってソシャゲを引退していました。
友人の場合、4~5年近くやり込んでいたゲームであったため高額売買となったみたいでしたが、売り出すタイミングやアカウント状況によってはかなりの収入になることがわかります。
あなたはクリアしたゲームは売る派?売らない派?
クリアしたゲームソフトってみなさんどうしてますか? 掃除の最中や断捨離の時など、ふとした時にクリア済みのゲーム…
ゲームアカウント売買(RMT)は違法なのか?
ゲームアカウントが高く売れる実態については把握できましたが、そもそもRMT自体は違法なのか?
結論から言うとRMTを直接的に取り締まる法律は日本になく、違法ではありません。
つまりアカウント売買が原因で逮捕されることも、起訴されることもないわけですが、多くのスマホゲームはアカウント売買自体を禁止しています。
利用規約に反した行為を行った場合、運営側から損害賠償請求が出される可能性もあります。
また、せっかく購入したアカウントも運営側からBAN(アカウント停止措置)されて永久凍結になってしまう可能性も無きにしも非ずです。
とはいえゲームアカウント売買で膨大な被害がでるとは言いづらく、手間や費用を考えても黙認されている状態ではあります。
不正ツールやチートツールを行った場合は違法となりますが、アカウント売買は法律的には問題がありません。
相場の高い人気のスマホゲーム一覧
- モンスターストライク(モンスト)
- Fate/Grand Order(FGO)
- パズル&ドラゴンズ(パズドラ)
- 白猫プロジェクト
- グランブルーファンタジー(グラブル)
- シャドウバース(シャドバ)
- アイドルマスターシンデレラガールズ(デレステ)
- バンドリ! ガールズバンドパーティ!(バンドリ・ガルパ)
- ナイツクロニクル
- ドラクエ10
- サマナーズウォー
モンスターストライク(モンスト)
取引量が一番多いスマホゲームであり、素早く売れるアカウントでもあります。
やり込んだ方が引退をきっかけに出品するケースが多く、買取相場自体は高いです。
リセマラアカウントも多く取り引きされており、ちょっとしたお小遣い程度に出品する方が多いようです。
Fate/Grand Order(FGO)
FGOアカウントは取引数も多く、一般的なアカウントと比べても相場が高いです。
5,000円~8,000円で取引されていることが多く、それなりにやり込まれたゲームアカウントの場合、金額も上昇してきます。
取り引き件数が多いだけに、出品しても埋もれやすくなってしまいます。
それなりにプレイする必要がありますね。
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まとめ
上記のスマホゲームは取引件数も多く、比較的高く取引されているゲームタイトルばかりです。
しかしゲームによっては、トラブルの原因となる為アカウントの貸し借りや譲渡を強く禁止している場合があります。
副業をするにしろ、まとまったお金にしたい場合はどのゲームもそれなりにやり込む必要が出てきます。
引退をきっかけに人に譲るにしろ、アカウント売買はすべて自己責任です。
リセマラアカウントであってもそれなりの値段で売れることもありますので、ゲームアカウントのRMTを考えている方はルールを守って売買してみましょう!