書き込みのある専門書は売れるの?高く売るためのコツ
漫画であったり、ゲームであったりと様々な買取業者が近年増えてきていますよね。
商品のジャンルが広ければ広いほど、特化した買取店が存在するわけですが、今回注目したいのは専門書の買取についてです。
言わば古本に分類される専門書…。
大学教科書や参考書しかり、本に書き込みをする方は意外と多いのではないでしょうか。
勉学の為に購入したとなるとなおさら書き込みが多いかと思います。
使い終わって用の無くなった専門書を処分しようと思った時に、大半の方は書き込みのある本など買取してくれないと捨ててしまいます。
実際に書き込みのある本を買取している業者は少なく、本の書き込みはNGと見なされがちですが、買取店によっては書き込みのが多い専門書でも買取してくれるところがあるんです!
では、書き込みのある本の査定はどのようになっているのかチェックしていってみましょう!
目次
書き込みのある専門書も査定に出してみよう
記名や線引きなど、専門書を利用している方はテキストに様々な書き込みをされているかと思います。
書き込みのある専門書等の書籍は基本的に買取不可となる場合がほとんどですが、専門書も決して安い物ではありません。
中には数万円もする専門書もあり、それをただ捨ててしまうというのは非常にもったいないことです。
書き込みのある専門書というのは、人によっては逆にありがたい場合だってあります。
書き込みを気にせずオマケとしてみる方も多く、多少の減額はあれど買取には需要があるということです。
書き込みの程度は査定に実際に出さないと分からないところもありますが、多少の書き込みであれば買取にだしてみてもOKぐらいのスタンスは大事です!
書き込みのある専門書の査定基準は?
書き込みのある専門書は、一般的な買取価格と比べても査定額は低くなります。
書き込みのない専門書の方が買取価格は高く、中古買取の場合は新品に近い状態であるほど買取価格は高いです。
書き込みは傷としてみられるのがほとんどですが、減額として扱われ買取してくれる場合もあります。
▼査定方法
書き込みの専門書を買取している買取店でも、3割以上の書き込みがあった場合は買取不可になる事があります。
減額方式によって査定される場合、買取価格はおおよそ半分ぐらいになると思うと良いですね。
- 書き込み無しの専門書 3,000円
- 書き込み有りの専門書 1,500円
▼書き込みの専門書の特殊事例
書き込みが3割以上かつまんべんなくある場合でも、国家試験対策やテキストを語呂合わせで覚えるためのオリジナリティある書き込みがある場合は買取対象になることもあります。
これは特殊な買取なので、中々ないとは思いますが、試験対策による書き込みもモノによっては買取されるってことですね。
▼中古の専門書の買取
中古で売る場合、書き込みは傷と見なされますが著者のサインなどは例外です。
著者のサインがある場合は、どんな本でも普通の本よりは高い査定額になる事がほとんどです。
書き込みのある中古の専門書でも買取されるということは、多少の書き込みが有れど高価な専門書を出来るだけ安く手に入れたい方が多いということです。
書き込んでしまった古本でも、本の価値はまだまだなくなっていません!
宅配買取で専門書を売ろう!
絶版の本や辞書などを買取してくれるお店では書き込みのある本でも買取してくれるところが多いです。
宅配買取を利用した買取方法がほとんどであり、売りたい本が多い場合にとても便利な買取方法なので是非試してみて下さい!
- 使うことのない専門書
- 学び終わった大学教科書
- 処分に困ってる本
以上のような古本が大量にある場合は、宅配買取で手軽に売却してみましょう。
高価買取の基本
古本の買取は、書き込みのある本よりも状態のいい美品が好まれます。
高価買取を目指すならば、本を汚さないように使用するというのも方法の1つです。
専門書を高く売るポイント
- 人気の専門書は積極的に売りに出す
- 日焼けや書き込みを無くす
- 特典を揃える
人気書籍は早めに売りに出す
人気書籍や専門書は一般の本と比べても査定額が少し高めに設定されています。
元々の本の値段が高いということもありますが、専門書は漫画や小説と比べても買取価格が比較的高い本です。
気になる本がある場合はとりあえず査定に出してみるのが良いですね。
書き込みを無くす
書き込みはやはりない方が買取には有利です。
専門書に直接書き込むのではなく、ノートにメモを取ったり、付箋を使って書き込みをしてみるなどの工夫をしてみるといいですね。
特典を揃える
本のカバーや付属ディスクなどがある場合は揃えてから売りに出すようにしましょう。
付属品が揃っている完品状態だと高価買取されやすくなります。
多岐に渡る専門書
専門書は医学、看護、宗教、社会と専門分野が非常に広いジャンルです。
特定の専門分野に関する書籍は、専門向けに作られているだけにその価値も非常に高いです。
書き込みのある本でも、そのまま処分するのではなく査定に出してみることからはじめてみましょう!