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ルビーは「ルース」だけでも諦めない!買取価値が十分ある!?

原石の状態から研磨された状態の宝石を「裸石(ルース)」と言います。
ルビーが装飾にあしらわれたジュエリーをお持ちの方なら、ルースをご存知の方も多いかと思います。

原石の状態から研磨された状態の宝石を「裸石(ルース)」と言います。
ルビーが装飾にあしらわれたジュエリーをお持ちの方なら、ルースをご存知の方も多いかと思います。

ルースのみだけでも十分な価値を誇るルビーですが、実際の買取価値はどれくらいになるのでしょうか。
買取前に参考になるような情報をまとめてみましたので、買取検討中の方はぜひ確認してみて下さい。

ルースだけを購入する意味とは?

ジュエリーになっていない裸石は「ルース」として購入することができます。日本国内ではまだあまり見られませんが、海外ではルースのみをコレクションされている方もいるほど価値のあるものなのです。
ではどうしてルースを購入するのでしょうか。代表的な理由をご紹介します。

オリジナルのジュエリーを作る

ハイブランドから多く販売されているルビーのジュエリーは美しさやブランドの知名度など魅力がたっぷり備わっていますが、どうしても自分好みのものが見つからない時もあります。
決して安いものではないため妥協はしたくないものですよね。そんな時にお好みのルースを用意し、そのデザインに合ったジュエリーを制作してもらうこともできます。
別途で費用がかかってしまう可能性もありますが、ルビーのように高級な宝石を使用した自分好みのジュエリーなら惜しくはないと思う方も多いかと思います。
一生大事にしたいアイテムだからこそ自分だけのジュエリー作りのために、ルースを購入されるのです。

資産として保有する

「金」は貴金属の中でも特に価値のある資産として保有されている話は国内でも聞くことがあります。
ルビーのような色石も資産として保有することができるんです。
特にダイヤモンドなどは「4C」と呼ばれる評価基準があるため資産としての価値が安定しており、ジュエリーとして加工したものでも価値が下がらないため海外では人気の保有方法の1つです。

買取価値はどれくらいになるのか?

金貨の画像

大人の女性なら誰もが1つくらいは所持しているジュエリーは現在100兆円に近い価格のジュエリーが日本国内に眠っていると言われています。
円安傾向のある日本では色石や宝石の買取価値が上昇し、特に精巧に作られた日本独自のジュエリーは海外から高い人気を誇っています。
海外への販売ルートを持つ買取業者では特にルビーやサファイアなどのジュエリーは高く買取してもらえる傾向にあり、ルースでも価値は変わらずに高価な扱いになる可能性が高いです。

特にルビーの中でも「ピジョン・ブラッド」や「ビーフ・ブラッド」は高額な取引が目立つルビーです。
ご自宅に眠ってしまっているルビーはルースのままでも十分に高い価値を持っていますので、ぜひ買取を利用してみて下さい。

買取エージェントが積極買取中!

買取エージェントの画像

ではいざルースを売却しようとした際に、どの買取業者に任せればいいのか悩んでしまいますよね。
東京や大阪だけでも無数に存在している買取業者の中から1つに絞ってしまうのはなかなか難しいことで、かといって何店舗も回って見積もりを依頼するのも時間がかかってしまいます。
そんな買取業者選びにお悩みの方にお勧めしたいのが「買取エージェント」です!

①見積もりが簡単に依頼できる

どんなに良いと思う買取業者でも買取価格が低ければせっかくの売却が満足のいく結果になりません。
高額取引を目指すためにも見積もりは必ず数店舗に依頼することが重要ですが、実際に店舗まで行ってから金額に納得がいかないからと断って帰ってくるのは何だ気まずく感じて行動に移せない方や、忙しくてなかなか時間が用意できない方など見積もり依頼に悩まれている方も多いかと思います。
買取エージェントではたった30秒程度で完了する「LINE査定」を導入しています!

LINEで買取エージェントを友達に追加し、売却したいアイテムの写真をLINEで送るだけで査定が完了します。営業時間内である平日10時から20時の間ならすぐに返信が来るため画像さえ用意しておけば外出先でも簡単に査定を依頼することができます。
買取が初めてという方でも気軽に利用ができ、普段利用しているLINEというツールでの連絡は手軽さもあって人気の高まっている見積もり方法です。
ぜひ見積もり依頼をまだ出していない方は買取エージェントのLINE査定を利用してみて下さい。

②価値を見極められる経験がある

創設してからまだ数年と歴史の浅い買取エージェントですが、所属している専門の鑑定士たちは今まで業界でしっかりと経験を積み重ねてきたベテランばかりです。
ルビーは明確な買取基準というものが存在しないため、正確に価値を見極められるだけの知識や経験が必要になってきます。
貴金属や宝石の買取を中心的に行っていない買取業者なら想像よりも低い買取価格になってしまう場合があり、特にルースの価値がジュエリーと変わらないという知識がなければ価値を判断することができません。

買取エージェントは過去にも多くの買取実績をサイトに公開し、ルビーの買取も豊富に経験しています。鑑定士の実力が大きく関係してくる色石やルースの売却にはお勧めできる買取業者です。

③買取手段が都合に沿って選択できる

・店舗買取
事前の予約や連絡不要で東京・大阪に計10店舗を構えた好立地な店舗が特徴です。査定料は一切かからず、もちろん金額に納得がいかなければその場でキャンセルすることも可能です。
査定用の完全個室スペースが用意されているため個人情報もしっかり保護され、待っている間もくつろげる空間に整備されている点が女性でもお子さん連れでも向かいやすくなっています。
査定結果を受けてからその場ですぐに現金が手に入るため、すぐに現金を求めている方にはお勧めの買取方法です。

・宅配買取
買取の申し込みを電話やネットで済ませた後は宅配キットが送られてくるのを待ちます。無料で届いた宅配キットに売却したいアイテムと査定申し込み書、本人確認書類のコピーなどを同梱して郵送するだけで手続きは終了です。
中に入っている着払い伝票を張り付け、お電話を頂けばすぐにご自宅で集荷に伺います。日にちを指定することもでき、ヤマト運輸を利用すれば最短即日配達が実現します。
宅配買取でも素早く、一切費用がかからずに取引を済ませることができる方法です。

・出張買取
鑑定士が指定された日時に指定された場所へ伺い、その場で査定してくれる買取方法です。その場で買取金額を提示してくれ、査定が成立した時点で現金でお支払いか振込でのお支払いが選べるようになっています。
振込の場合は最短で当日、遅くても翌日には振り込んでくれるスピード査定で体調が悪い方や法人の方でも気軽に利用できる方法です。

④自社グループ一貫型の体制

買取から再販までのすべてを自社で管理するルートで展開している買取エージェント。
ルースは日本国内では広まりが少ないアイテムですが、海外では高い人気を誇っているため海外への販売ルートを持つ買取エージェントは他社よりも高く買取ができる可能性が高まります。もちろん国内の販売店も所有し、オークションに海外への販売ルートを所有している買取エージェントだからこそできる買取価格が実現します。
自社グループでの展開のため仲介手数料などが買取価格から差し引かれることもなく、独自のコストカットが可能なため高額買取を目指すなら買取エージェントでまずは見積もり依頼を出してみてはいかがでしょう。

ルースでも買取前にはお手入れが大事!

どんなアイテムでも買取に出す前はとにかくお手入れが重要なポイントとなってきます!
汚れが残っているものよりも見た目が綺麗に手入れされたものの方が再販する際にも買取の際にも印象が良くなります。少しでも高く買取してもらうためには正しいお手入れ方法を学んでおきましょう。

ルビーに限らず、宝石に最も与えてはいけないダメージが衝撃を与えてしまうことです。
ぶつけてしまったり、落としてしまったりすることで高い硬度を誇っているルビーでも傷や汚れが残ってしまいます。

日頃から丁寧に取り扱うことが大切です。日常使いをするなら家事など水気を多く含む場面や火を使用する場面では外しておくなど、繊細な扱いをすることで宝石本来の美しさを保つことができます。

お手入れ方法

①中性洗剤をぬるま湯に溶かす
②歯ブラシや綿棒などの柔らかい素材で磨く
③水で洗剤を落とす
④柔らかい乾いた布で水気を拭き取る

基本的に色石に対してのお手入れはこの手順で汚れが落ちます。強く磨いてしまうと傷がついてしまったり、破損してしまうこともあるため丁寧に行うことがポイントです。
複数のルビーなどをお手入れする際は必ず一つずつ施し、保管する際も一つずつ分けて保管しましょう。
石同士がぶつかりあって石ずれを起こしてしまい、傷の原因となってしまいます。専用のジュエリーボックスなどで保管することが最適です。

ルース状態の買取基準とは?

チェックの画像

ルビーは「カラー」と「産出国」が特に重要な買取基準となってきます。
明確に定められたものがないからこそ、鑑定士たちによって大きな差が生じてきますが鮮やかな赤色からすこし紫が混ざった色合いのルースが高額に取引される傾向にあります。
「ピンクサファイア」と勘違いされてえいる方も多いですが、ピンク系の色味やオレンジ系の色味が少ないものが高額買取には好ましいとされています。

ルビーが多く採れるとされている国が「ミャンマー」「タイ」「スリランカ」「ベトナム」「アフガニスタン」となっています。
大理石などの非玄武岩起源とされているルビーは高い評価を付けられる可能性が高く、クロムを多く含んだ強い発色加減が人気のルビーです。
反対に玄武岩が変性して形成される玄武岩起源のルビーは、黒ずんだ赤色になりやすいため少し買取価格が下がってしまう傾向があります。

・ミャンマー産 加熱処理済 1.0ct : 最高70,000円以上~最低数千円
・タイ産 加熱処理済 1.0ct : 最高40,000円以上~最低数百円
・スリランカ産 加熱処理済 1.0ct : 最高40,000円以上~最低数百円

状態や為替によっても大きな変動が生じるルビーはルース状態でも価値は変わらずに高額な取引となることが少なくない色石です。
ご自宅で不要になってしまったルースがある方はぜひ、「買取エージェント」に依頼してみて下さいね!

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